COLUMNコラム

■歯間ブラシの種類や特徴について


歯周病治療の基本は、プラークコントロールです。歯周病の主な原因はプラーク(歯垢)であり、症状を改善させるには、歯面へのプラークの付着を抑えなければいけません。つまり、お口の中の歯周病菌の固まりである歯垢を、どれだけ毎日取り除けるかが鍵となるのです。ここではプラークコントロールを行う上で必要な清掃用具のうち、歯ブラシの次に使用頻度が高い歯間ブラシについて説明します。

1. 歯間ブラシの種類

歯間ブラシ
当院では「デンタルプロ」という歯間ブラシを使用・販売しています。

サイズはSSSサイズ~LLサイズまで幅広く取り扱っています。

どのサイズが適切かは患者さんの歯と歯の隙間の大きさによって異なります。多くの場合、歯周基本治療で適切な歯間ブラシのサイズを測ってもらえますので、そのサイズを参考にしてください。

サイズが大きすぎたり、あるいは小さすぎたりすると弊害が生じますので注意が必要です。

 

2.歯間ブラシの特徴と効果

歯間ブラシはとにかく使いやすいことが何より重要です。当院で使用・販売している「デンタルプロ」には、次のような特徴があります。

・先端のやわらか植毛で挿入時に歯ぐきへかける負担を和らげる
・持ち運びようのキャップ付
・ご自宅での保管や持ち運びに便利なパッケージ

歯周病にかかって歯茎が退縮してしまった場合は、歯間部に三角形の隙間が生じます。

この部分の清掃に歯間ブラシは最適です。

一方、通常の歯ブラシではどんなに上手く使いこなしたとしても、この隙間を毎日綺麗に掃除することは難しいです。歯ブラシと歯間ブラシを併用すれば、歯垢除去率が95%にまで上昇するといわれています。

 

3. 歯間ブラシの正しい使い方

どんなに優れた器具でも、正しい使い方をしなければ適切な効果を得ることはできません。次に挙げる3点を考慮して、歯間ブラシを使用してみてください。

①まずは歯間の大きさに合ったサイズの歯間ブラシを選ぶ
②歯並びに直角、水平に挿入し、10~20回往復させる
③自分の歯間の大きさと位置をつかむまで根気良く練習する

 

4.まとめ

初めて使用する方にとっては、歯間ブラシは扱いにくい器具に思えるかもしれません。

歯間ブラシの挿入の仕方や動かし方、またその効果を実感するまでには少しばかり時間を要します。けれども、歯間ブラシというのは、歯周病治療のカギを握る清掃器具ともいえます。

歯間ブラシは、歯ブラシでは落とすのが困難な歯間の歯垢を効率的に落とし、正しいプラークコントロールを実現させてくれる器具だからです。

当院では、皆さま一人ひとりに合ったサイズを衛生士がお勧めさせて頂きます。もちろん、使用方法やコツなどもあわせてお伝えさせて頂きますので、是非、ご来院ください。

 


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