Home > ブログ > スタッフブログ > 池田院長によるセミナー

池田院長によるセミナー

こんにちは、歯科医師の溝口です。桜も開花して、日に日に春らしくなってきましたね。自宅近くの公園の桜もきれいに咲いています。この時期は毎日桜を見ながらとても贅沢な気持ちで通勤しています。
今月の3日と4日に池田院長が講師をされるニューロマスキュラー咬合セミナーに参加しました。このセミナーは、アメリカのジャンケルソン先生が開発されたニューロマスキュラー理論に基づいた咬合治療です。噛み合わせが悪かったり、顎関節症が原因で噛み合わせがずれたりした場合に、K-7というコンピューター機器を使用して、客観的に診断し、ずれた顎の位置を正しい位置にします。
この治療では、マウスピース(オーソシス)を下顎にしばらく装着します。すると、顎の位置が安定します。安定した顎の位置で歯に被せ物をすると、マウスピースなしで日常生活を過ごすことができます。この学問には、国際顎頭蓋機能学会(ICCMO)という国際学会があり、池田院長は日本部会会長もされています。
次回のセミナーは、6月30日と7月1日に株式会社モリタ福岡支店で行われますので、日ごろの診療で顎位について困っている先生方は是非参加されてはいかがでしょうか。また、噛み合わせでお困りの方も、池田院長へ相談されてはいかがでしょうか。