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審美歯科治療を実現する7つの道具

審美歯科は最高のアンチエイジング

審美歯科治療は、エステサロンや美容整形のアンチエイジング治療と比較して、確実に成果が出ます。

また、きちんとしたメンテナンスを行えば他のアンチエイジングの処置と比較して、効果も生涯持続するのです。

ただし、本当の審美歯科治療を行うためには、多くの機材・技術が必要になってきます。審美歯科治療に欠かすことができない「7つ道具」をご紹介いたします。

審美歯科治療のための7つ道具

1.マイクロスコープ

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現在、全ての歯科医院には歯科用顕微鏡「マイクロスコープ」がある訳ではありません。 高精度を要求される本当の「審美歯科」において、マイクロスコープは必須の道具です。

 

なぜマイクロスコープが必須なのか?

それは、プラーク(歯垢)は私達の肉眼では見えないほどのほんのわずかなすき間から入りこみ、虫歯を作っていくからです。

また、キレイ(高精度)に歯が削られていないとピッタリ合ったかぶせ物を作ることが困難になってしまいます。 かぶせ物がピッタリ合っていないと、長持ちしなくなってしまうのです。

また、かぶせ物がピッタリ合ってないと変色の原因にもなり、せっかく審美歯科治療をしたはずが台無しになってしまうこともあるのです。 つまり、ほんのわずかの隙間も作らないほどの高精度な治療が本当の「審美歯科」には求められているのです。

詳しくは、当院監修の審美歯科研究所のWebサイトをご覧くださいませ。

2.フォトスタジオ

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患者さんの表情、笑顔、肌のの形等、患者さんの顔に調和してなければ、美しいとはいえません。

その患者さんにはどのような歯の並び、歯の形、歯の色が一番、理想的なのかを客観的に判断するためには患者様の写真が必要です。

3.K7(咬み合わせ測定器)

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当院ではK7という福岡にも3台しかない機械を導入しています。
最新のコンピュータテクノロジーにより、筋肉の働き、顎の動き、正しい顎の位置を正確に測定することができるようになりました。

4.接着技術

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当医院ではアメリカからOptibond FL接着材料を個人輸入し、新しい象牙質の接着技術「即時象牙質接着法」をいち早く取り入れています。

これにより安心してセラミック治療を受けていただくことができるようになりました。

5.ルクサテンプ

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本当の審美歯科では、理想的な状態と思われるものを模型上で作ってしまいます。

最初から完成品を作るのではなく、理想形を診査・診断し、仮の歯を制作、仮の歯を徹底的に最終形に仕上げた上で完成品を作ることこそが本当の「審美歯科」には欠かせないと私は考えます。

6.シリコン印象材

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シリコン印象材は精密な印象が採れる代わりに、浸出液と血液の影響を受けやすいので失敗しやすいという難点があります。

しかし、本当の「審美歯科」にはシリコン印象材は必須なのです。当院ではシリコン印象材で精密な型採りを行っています。

7.ボーレーゲージ

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目の瞳孔を結んだラインを基準とし、平行な傾きになるように歯の高さを調整します。 そのために当院で使っているのがボーレーゲージといわれる定規です。

瞳孔を結ぶラインと左右の前歯の先端を結ぶ線が水平になるようにするのです。

まとめ

当院では上記の7つ道具を揃え、充実した設備と精度の高い技術のもと審美歯科治療を行っています。

また、院長が歯科医師向けの審美歯科セミナーを実施するなど高い技術力を持っています。

そのため、多くの患者様の喜びの声を頂いています。 「歯や口元をキレイにしたい。」まずはお気軽にメールや電話にてお問い合わせくださいませ。