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消炎鎮痛剤について

消炎鎮痛剤とは

消炎鎮痛剤とは、炎症が起こっている組織に局所的に作用して症状を改善し、同時に痛みに対する鎮痛作用も有する医薬品の総称です。

そんな消炎鎮痛剤には色々な種類が存在していますが、当院では次に挙げるような薬剤を主に処方しています。

当院で処方している消炎鎮痛剤

ここでは、当院で処方している3つの消炎鎮痛剤について、その特徴と用法、用量などを詳しく解説します。

「フロベン錠40」

フロベン錠40は解熱鎮痛消炎剤に分類されるお薬です。ジェネリック医薬品ではありません。解熱鎮痛消炎剤は熱を持つ腫れや痛みを和らげるために用いられます。肝障害、血液異常、高血圧症の方には使えません。副作用として、胃の充満感、胃に痛み、かゆみが起きる可能性があります。重要な副作用として、蕁麻疹、喘鳴(呼吸時になる音)が起きる可能性があります。

<用法>
通常 成人1回1錠、1日3回食後に服用します。
頓服の場合は、1回1~2錠を服用します。


「ボルタレン」

ボルタレン錠25mgは炎症や痛みの原因とされるプロスタグランジンという生体内の物質ができる量を減らすことにより、炎症や腫れ、筋肉や関節の痛みを軽くし、発熱がある場合は熱を下げます。通常、手術後・抜歯後などの鎮痛・消炎や急逝上気道炎の鎮痛、解熱に使用されます。

<用法>
頓服の場合は、1回1~2錠を服用します。


「カロナール錠200」

カロナール錠200は、1錠にアセトアミノフェンという成分が200mg含まれている、錠剤タイプのお薬です。風邪などによる熱を下げ、頭痛・腰痛・歯痛・生理痛など幅広い痛みに効果を発揮します。

飲むだけで発熱や痛みなどの症状が和らぐため、安易に摂取しがちのこのお薬ですが、アセトアミノフェンは多量に服用すると肝機能障害が起こる可能性もあるそうです。他の薬を飲んでいる場合は摂取に注意が必要です。また、まれに副作用として発疹や嘔吐なども見られるようです。飲酒によって副作用の発生率が上がるとも言われており、しっかりと特性を理解してから摂取することが大切です。

<用法>
鎮痛剤として服用の場合 最初は1回2錠、効きが悪ければ4~6時間開けてもう一度服用します。


まとめ

このように、消炎鎮痛剤にはそれぞれ異なる特徴があり、用法・用量も薬剤に応じて変わってきます。

ですから、消炎鎮痛剤を服用する際には、それらをきちんと守っていくことが大切です。もちろん、消炎鎮痛剤を処方する際には、口頭での説明だけでなく、用法や用量が記載された書類もお渡ししますのでご安心ください。

お薬は私たちの身体に直接作用します。少しでも異変を感じたら、服用をやめて、医師に相談してください。お薬を正しく使い、健康になりましょう。

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