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日本歯周病学会認定歯科衛生士

こんにちはっ 歯科衛生士の松藤です。

先日、歯周病学会より更新に合格したとの認定書が届きました。

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日本歯周病学会では歯周病への対応を的確、かつ効率的に実施し、長期間にわたり患者様の健康管理に

貢献する事が出来る有能な歯科衛生士を認定して、教育していく協会です。

認定歯科衛生士は全国で約800人。これを所得するのに、5人のデータが必要でしたので患者様にも

協力して頂きました。

所得には、1年かかりました。認定を取ったから偉いという訳ではなく、所得までの過程が重要だったと思います。私の担当患者様へのブラッシングのアドバイス、歯石取りの結果が患者様の歯周検査のデータとして出る訳ですから。全てを振り返る事になります。

歯周病は、日本人の約8割が罹患してると言われています。しかも中等度の進行具合までは、自覚症状がないのが特徴です。患者様に「歯周病ですねっ」とお伝えすると

自覚症状がなかっただけに、「なんで?」とショックを受ける方も多いですし、定期クリーニングで歯石を取ってたのにもかかわらず、歯周病が進行してる方もいらっしゃいます。そこで、私達歯科衛生士も、実技のある講習会に行ってスキルアップをしていますし、Drにチェックをしてもらい、連携を取り、

私は先輩として後輩の指導もしています。

先日、院長がスイスで歯周病の最新治療セミナーを受けてきていますので、池田歯科大濠クリニックの

歯周病治療のレベルアップになる事と思いますので、日々成長の池田歯科大濠クリニックを、

今後ともよろしくお願い致します。