ITIインプラント学会
今月は先週の熊本に続き、東京でITIインプラント学会
ITI Section Japan Annual Meeting 2024
に参加させて頂きました。
今回の学会では歯科医師の先生方の講演だけでなく歯科衛生士のための講演もあり、歯科衛生士の必要性をより一層自覚しました。
インプラント治療での歯科衛生士の主な役割は、治療終了後の定期的な清掃(メンテナンス)がメインですが、
インプラント手術にあたり、患者様の健康状態の把握、歯周病の改善、心のケア、手術前、術中、術後の配慮、は当然のこととして
更に今後は最終的な補綴の作成時に清掃性を歯科医師と相談する事も求められて来るようです。
今年は5月に開催されたシンガポールでの国際学会にも参加させて頂き今回の国内の学会では、今後ますますITIが世界、そして日本で発展して行く事を感じました。
後半の2枚はシンガポールでの学会時の写真です!