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親知らずの話

こんにちは

副院長の日高です

 

夏休みも終わり、学生のみなさんは夏休みに勉強した実力を発揮するテストがあって

その結果に悲喜こもごもではないでしょうか?

 

昨日の日曜日にはオリンピック開催都市の発表があり

みごと「東京」となりました

7年後、直接見に行ける環境にあるということは素晴らしいですね

「見に行くか」、「見に行けるか」は、ともかくとして楽しみです

個人的には種目というより「新国立競技場」が大変気になっています

あの未来的なフォルム!! 何かかっこいいですよね(笑)

レスリングも残りましたね よかったです

7年後も金メダルを取って欲しい種目の一つです

 

さて…

 

前回

歯ぐきに埋まっている親知らずで「ななめ」や「よこむき」に萌えている歯の取り方、

親知らずの抜歯の方法」の話をしますと予告していました

 

今回はその説明をします

文字だけでは、さすがに限界がありますので

今回は絵をいれて説明をします

ただし、すべての症例が今から説明する方法で行っているわけではありません

代表例と考えてください

 

親知らずは歯ぐきの中に埋まっていますので、そのままでは見えません

最初に麻酔をします

その後、歯が直接みえるように歯ぐきを開く必要があります

                       1

 

 

 

 

上の絵にあるように、赤線のような切開を行います

その後、歯ぐきを開いて、親知らずが見える状態にします

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これで親知らずがみえるようになりました

 

親知らずは「ななめ」や「よこむき」になっているため

手前の歯に後ろから食い込むような形で存在しています

下の絵の状態です

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この状態では歯はとれませんので、歯の頭の部分、「歯冠」といいますが

歯冠を赤線のように分割して、歯の一部分からとっていきます

 

下の絵は歯冠をとり除いたところです

歯冠をとった後に根の部分、「歯根」をとります

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こちらが歯を全部とり終えた時の状態になります

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中を洗浄して、開いた歯ぐきを縫い閉じれば、抜歯は終了です

 

みなさん、わかって頂けたでしょうか

イメージがわいてもらえればありがたいです

 

このように歯冠や歯根を分けてとる必要があるので、

抜歯後に痛みや腫れが起こりやすいのです

 

八月に比べれば、だいぶ涼しくなっていますね

食欲の秋ですから、食後はしっかり歯を磨いて

まして親知らずが痛まないようにしてください

 

痛む時は、当院にご連絡くださいね

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