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象牙質知覚過敏症

 こんにちは、溝口真由子です。立秋をすぎても35℃前後の暑さが続きますね。体調をくずさないように気をつかいますが、これだけ暑いと冷たい飲み物や食べ物でカラダの中から冷やしたくなります。

 冷たい物を食べたり飲んだりする機会がふえると、虫歯でもないのに「キーン」と鋭い痛みがしたり、歯ブラシの毛先の刺激で痛みがでることがあります。痛みは、すぐなくなるのですが、冷たい物や摩擦などの刺激によって再びおこります。これを、知覚過敏症(正式には、象牙質知覚過敏症)といいます。

 原因は、歯の外側のエナメル質やセメント質が削れて象牙質が露出したことで、神経に刺激が伝わり痛みがでるのです。エナメル質やセメント質が削れてしまうのは、間違った歯みがきやかみ合わせ、歯のくいしばり・歯ぎしりによっておこります。また、歯周病によって歯ぐきが下がると歯の根っこがみえてきます。歯の根っこは、象牙質ですので知覚過敏がおこります。間接的な原因としてストレスもあります。

 この知覚過敏症を放置すると痛みがひどくなり、神経をとる治療が必要になりますので、そうなる前に歯科へ受診してください。

知覚過敏症の治療には、

 ①正しい歯の磨き方

 ②フッ素塗布(フッ素による再石灰化によりしみなくなります。)

 ③歯科医院で知覚過敏用の薬を塗布してもらう。

 ④削れたエナメル質やセメント質に詰め物をする。

 ⑤歯ぎしりをする場合は、マウスピースをつけて寝る。

 などがあります。

 まだまだ残暑厳しいですので、皆さんやご家族の体調管理に気をつけてください。

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痛みの少ない治療を

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