SECOND OPINIONセカンドオピニオン
セカンドオピニオン
治療への不安を解消するためのセカンドオピニオン制度
あなたの不安を取り除く手助けになりたい。
セカンドオピニオンは、患者の皆さんが自ら治療法を選択し、納得して治療を受けていただくために、病気の診断や治療法などについて、主治医以外の医師から意見を聞くものです。
つまり、他院で治療を受けている患者様が、その治療法についての相談を当院の医師がお伺いしますというものです。
歯を治療するのでも、単に痛みが出てる1本の歯だけを見れば、どう治療すればいいかは明らかですが、その時に、
・1本の歯しか診ないのか
・お口の中全体を診るのか
・とりあえず、その歯の痛みが治まれば良いのか
・これから10年、20年先まで見据えて、何が一番良い治療なのか
・患者様ご自身がどこまで求めているか、どうなりたいのか
等、様々な要素によって、どのような治療をすればいいのかは変わってきます。
治療法を検討して、実際に治療が始まってしまったら、後から計画の変更・修正するのは非常に難しいのです。「やっぱり、こうしたい」では遅いのです。
ですから、治療方法が決定し、治療が始まる前に不安があるのであれば、第3者に相談するというのは大切なことだと私は思います。
大きな治療になればなるほど、患者様の不安も増すものです。
「本当にこれで良いんだろうか?」
「どうして、これはこうなんだろう?」
様々なことが不安になってきます。
現在、他の医院で治療中の患者さまであっても、相談したくなるお気持ちは分かります。
あなたの治療への不安を解消するために、当院では上記のようなセカンドオピニオン制度を採用しております。
私のアドバイスが第3者の意見として、あなたの治療の不安をかき消す手助けになることが出来れば、うれしく思います。
最大の不安「抜歯」のご相談
本当に抜歯が必要ですか?歯を残せませんか?
当院には、歯周病や歯の根っこの破折・感染などを理由に抜歯を勧められた患者様が多数、セカンドオピニオンで来院されます。
特に、抜歯してインプラントを勧められたが、本当に抜歯しなければいけませんか?
といった不安・疑問が多いように感じます。
さて、抜歯については、担当される先生ごとにこれまでの経験や専門性に応じて判断が異なる場合があります。
比較的早い段階で抜歯をお勧めする先生もいらっしゃいますし、患者様の希望に最大限応えようと、外科的な高度な治療法を駆使して対応される先生も居られます。
当院では、
・進行した歯周病にはエムドゲインによる歯周組織再生療法
・根の感染については、マイクロスコープを用いた精密な感染根管治療
など、一歩踏み込んだ治療を行っています。
他医院で抜歯を勧められたが、できれば歯を残したい、とご希望の患者様は是非一度セカンドオピニオンにお越し下さい。セカンドオピニオンの結果、どうしても抜歯をお勧めするケースもございますが、少しでも手助けになれればと思っております。