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抜歯即時埋入にて
ストローマンBL
4本埋入しました!

上顎にGBR、
抜歯即時埋入にて
ストローマンBL
4本埋入しました!

この日のオペは、久しぶりにちょっとアグレッシブな手術でした。

右上の3、5番、左上の1番部位は抜歯早期埋入ですが、左上の3番は歯根破折により抜歯して即時埋入をしました。
抜歯部位は、しっかり肉芽を掻把して洗浄したうえでやや舌側にドリリングをして初期固定を得ることができています。

4部位とも自家骨をインプラント体に接して補填したうえにbio-ossとbio-guideの黄金コンビでGBRを行いました。

オペ時間は、ちょうど1時間くらいかかりましたが、きっちり完全埋入縫合にて感染が起こらないようにオペできました。
4か月くらいで2次オペをして5か月くらいで補綴完了の予定です。
  1. 治療中(インプラント4本同時埋入)

    埋入インプラント

まずは、パイロットドリルでポジションと方向の確認が大事です。左上は抜歯窩への埋入です。(1枚目) 使用したインプラントはストローマンのSLActiveのボーンレベル4.1Φ×12mmと4.8Φ×10mmでした。(2枚目)

    1. 治療中

      治療中

    左上は自家骨とバイオス、バイオガイドでのGBRです。(3枚目) 右上も同じく自家骨、バイオス、バイオガイドを使用しました。(4枚目)

      1. 治療後

        治療後レントゲン写真

      完全埋入縫合で終了しました。きれいに閉鎖できていますので、治癒も早いでしょう。(5枚目) オペ後のレントゲン写真です。この方も当医院で3回目のインプラントオペでした。(6枚目)

        担当医 池田正人先生
        主訴 準備中
        期間 準備中
        費用 準備中
        治療内容 右上の3,5番、左上の1番部位は抜歯早期埋入ですが、左上の3番は歯根破折により抜歯して即時埋入
        4部位とも自家骨をインプラント体に接して補填したうえbio-ossとbio-guideでGBR
        治療に伴うリスク ・炎症・疼痛・過敏症・組織治癒遅延、及び術部顔面部の内出血
        ・インプラント周囲炎になる可能性があるため、丁寧なブラッシングと定期メンテナンスが重要

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