下顎5番部位へフラップレスで
ストローマン
ティッシュレベル埋入
フラップレス埋入が可能な条件がすべて揃っていましたので、何の問題もなくオペが完了しました。
埋入深度がやや深めになったので、上部構造はスクリュー固定で製作します。
最近は、インプラント周囲炎に対してはスクリュー固定のほうがそのリスクが圧倒的に少ないことがわかっていますので、当医院においては基本的にすべてスクリュー固定で補綴するようになりました。
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治療前
治療後
2枚目:オペ直後の写真ですが、まったく傷が見当たらず、翌日は痛みも腫れも全くありませんでした。使用したストローマンティッシュレベルインプラントSPのSLActiveです。 4週間後には印象が可能と思います。
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インプラント埋入
使用したフィクスチャー
1枚目:ドリリングの前に3.5mmΦのティッシュパンチでパンチングします。 2枚目:埋入ポジションと角度は妥協してはいけません。なぜならスクリュー固定では、アクセスホールが咬合面の中心窩に来てほしいからです。
担当医 | 池田正人先生 |
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主訴 | 準備中 |
期間 | 準備中 |
費用 | 準備中 |
治療内容 | 下顎の成熟側へフラップレスでティッシュレベルインプラントのRN4.1Φ×10mmを埋入 |
治療に伴うリスク | ・炎症・疼痛・過敏症・組織治癒遅延、及び術部顔面部の内出血 ・インプラント周囲炎になる可能性があるため、丁寧なブラッシングと定期メンテナンスが重要 |