下顎と上顎を咬み合わせることで、物を食べることができます。
しかし、この下顎と上顎の咬む位置が正しい位置からズレていると顎の周辺の筋肉・骨格にゆがみが出て、頚椎に過度の負担がかかり、頚椎にもズレが生じてしまいます。
それが頭痛、肩こり等を引き起こす場合があるのです。
更に症状が悪化すると、自律神経にも影響が出て、内臓疾患、自律神経失調症になる恐れもあるのです。放っておくと重症化するケースもあるのです。
このような症状が咬み合せが原因だということは分かっていましたが、咬み合せ治療には問題がありました。
それは・・・
何が正しい咬み合せの位置なのかにはっきりとした基準がなかったのです
ですので、これまで様々な方法が試されてきましたが、歯科治療としての再現性に欠けるものが多かったように思います。
しかし、そんな「正しい咬み合せの位置」に1つの答えを示す検査方法が登場したのです。その検査では、「神経」「筋肉」「骨格」のバランスを3次元的に測定し、その人にとって一番、負担のかからない咬み合せの位置がコンピューターシステムによって測定できるのです。
この検査方法により、これまで抱えていて原因不明の肩こり、頭痛、耳鳴り、不眠などの不定愁訴の原因が明らかになり、その後の咬み合せ治療によって、長年、抱えていた悩みが解消されたという患者様が数多くいらっしゃいます。
この検査方法こそがまだ福岡にも3台しかない「K7」という検査の機械なのです。そして、この「K7」はTV番組『世界一受けたい授業』でも紹介された画期的な機械なのです。
なぜ、当院がこの画期的な「K7」を導入しているかと申しますと、当院が咬み合せの診断・治療を専門的に行っているからです。
この「K7」では次のようにして、正しい咬み合せの位置を測定します。
1.顔や後頭部などの数か所に電極を貼り付けます
2.電極と筋電計(EMG)をケーブルで接続します
3.筋肉の緊張状態や咬み合せ時の筋肉の働きなどを検査します
4.下あごにマグネットをつけ、センサーを頭に装着し、下あごの動きや位置を調べます
5.わずか10分ほどで数種類のデータを収集し、咬み合せの中で 異常のある部分を数値化することで正確に突き止めることができます
上記のように「K7」で咬み合せの検査を実施することで
・正しい咬み合せの位置はどこなのか
・正しい咬み合せの位置から現在の噛み合わせはどの方向に何ミリずれているのか
・筋肉の働きが正しいかどうか
・顎関節が正常かどうか
ということまでが客観的なデータとして明確に分かるようになるのです。
【治療前】 |
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【治療後】 |
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| 治療前の噛みしめた時の筋肉の働きは不十分です。特に右側の顎の筋肉(紫と赤)の働きが良くありません。 |
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治療後の噛みしめた時の筋肉の働きは良好です。4つの波が大きくなって揃ってきています。 |
【治療前】 |
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【治療後】 |
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| 治療前は咬みあわせの位置が後ろへ2.2mmもずれています(左グラフ)。 |
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治療後は顎の筋肉の楽な位置で噛みあわせができるようになりました。 |
多くの場合、正しい咬み合せの位置で咬もうにも、歯が正しい場所にないため、正しい咬み合せの位置ではなく、現状の奥歯が咬む位置で咬んでしまうのです。
多くは、奥歯の高さが足りないために、あごの位置が後ろへずれてしまっていることが多いです。
そこで、奥歯の高さを調節する必要が出てきます。
奥歯の高さを調節するためには以下の3つの方法があります。
1.マウスピースを装着する
2.歯並びを治す
3.セラミックなどのかぶせものをかぶせる
上記のいずれかの方法を実施することで、咬み合せの位置が正しい状態になれば、それまでの「肩こり」「頭痛」「耳鳴り」「不眠」などの症状が改善する可能性は非常に高くなります。
【治療前】 |
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| 治療前は咬みあわせがずれていて、笑顔もうまく作れません。 |
【治療後】 |
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| 治療後は、顎の位置も正しくなり、お顔の周りの筋肉の活性化により口元も若返りました。 |
この「K7」による検査・診断は顎関節症のように病名が診断されれば保険が適用され窓口負担金3,000円程度で受けていただくことが可能です。
その後の治療期間に関しては個人差がありますが、だいたい3ヶ月から1年ぐらいになります。マウスピースは保険適用となるものもございます。どのような治療方法を選択するかは症状によっても異なりますので、検査を受けていただいてからあなたにとって最善の方法を一緒に検討させていただきます。
もし、あなたが「肩こり」「頭痛」「耳鳴り」「不眠」などの不定愁訴でお悩みであれば、先ずは1度、検査を受けてみられてはいかがでしょうか。
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