COLUMNコラム

矯正医からみた審美的な歯並び(正常咬合)、不正咬合について


池田歯科で矯正をしています歯科医師の日山です。
私は卒業してすぐ矯正歯科で働き初めて14年になります。学生時代に実際矯正治療を経験したことを生かして、池田歯科に来ていただいている患者さまの様々な悩みに対応していけたらと思っています。今回は矯正医からみた審美的な歯並び(正常咬合)、そしてその逆の不正咬合についてです。

 正常咬合とは?

①前歯の真ん中がきちんとそろっている

②横の歯は上下で丁度1/2ずつずれて奥歯は山と谷の関係で咬み合っている

③上の歯が下の歯を2~3㍉被うように咬んでいる

 

不正咬合とは?

①叢生(そうせい)

顎の大きさよりも歯の大きさが大きいために並びきれてない状態 画像 八重歯もこの1つ。 八重歯ってなぜ犬歯なんでしょう。 これは乳歯から永久歯に生え変わる順番が犬歯が一番遅いから。 空いた席がなくなったということですね。

叢生 治療前 叢生 治療後

写真上:治療前/写真下:治療後

②上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上の顎が下の顎より前に出ている歯並び。 画像 いわゆる出っ歯。 前歯が出ていると口が閉じにくく 閉じようとすると口元に緊張感が出て、下唇の下に梅干状のすぼんだシワが出来ます。

③下顎前突(かがくぜんとつ)

下の顎が上の顎より前に出ている歯並び。 画像 いわゆる受け口。 本来上が下を被うのが正常なので、この咬み合わせはいずれ歯にかかる負担が大きくなるため、なるべく早いうちに治療スタートが良いでしょう。

反対咬合 治療前 反対咬合 治療後

写真上:治療前/写真下:治療後

④過蓋咬合(かがいこうごう)

咬んだ時に下の歯がほとんど見えなくなってしまうような極端に深い咬み合わせ 画像 咬み合わせが深いということは 上が下を完全に被ってしまい 下の顎が前に出る自由を奪います。 結果、顎が関節でひっかかり顎関節症をひきおこす原因の1つになります。

過蓋咬合 治療前 過蓋咬合 治療後

写真上:治療前/写真下:治療後

⑤開咬(かいこう)

普通に咬んでも奥歯数本が咬めるだけで前歯の上下がくっつかない咬み合わせ。 画像 この咬み合わせの患者さんがよく言われるのが麺類を前歯で咬み切れないということ。 ではどうやって咬み切るのか? 舌を使うのです。 舌癖と言われる舌のクセがついてしまいます。

開咬 治療前 開咬 治療後

 写真上:治療前/写真下:治療後

⑥咬叉咬合(こうさこうごう)

上下の奥歯の咬み合わせが横にズレている。一本の場合もあれば全体にズレている場合も。 画像 原因が歯にあるのか、顎にあるのか精査が必要ですね。歯に原因があれば、一般的な装置とワイヤーを使って歯を動かしますが、顎に原因があれば外科処置を併用することもあります。

まとめ

大きく分類するとこのように分けられると思います。
見た目に凄く悪そうでも案外治療はスムーズだったり、逆に歯並びはキレイでも何かがおかしく治療となると困難、など。

①~⑥全てに共通してかかる費用は基本料金と処置料です。基本料金は部分矯正だと15万円~、全体矯正だと50万円~となります。処置料は2千円~4千円となります。

池田歯科では、予防型総合歯科医療というコンセプトをもとに、虫歯.歯周病.根の治療.被せもの(銀歯~セラミックまで).咬み合わせ.インプラント、というふうに包括的な治療を行っていますので、矯正治療をしながら別な治療を平行して行うことが可能です。

まずはお口の中を見せて下さい。
相談しましょう!


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